ページ07 天守台(西日本編)
天守閣の土台となる石垣を天守台といいます。
天守閣はなくとも、今でも城の中で一番の存在感や重厚感を
誇っているのが天守台です。
今回は西日本の天守台の一部を紹介します。
天守閣のある城は戦国時代から大阪の陣までの間、全国で数多く作られました。
しかし、それらの多くは1615年の一国一城令により破却されてしまいます。
以降、江戸幕府の許可なく、城の新築、増改築は許されず、
天守閣が作られる事はごくまれなものとなりました。
そのため、もともと天守閣自体がない城も全国には数多く存在します。
|
|
|
|
|
||
明石城(兵庫県) |
篠山城(兵庫県) |
|
|
|
|
|
||
赤穂城(兵庫県) |
竹田城(兵庫県) |
|
|
|
|
|
||
二条城(京都府) |
高取城(奈良県) |
|
|
|
|
|
||
松坂城(三重県) |
津山城(岡山県) |
|
|
|
|
|
||
岩国城(山口県) |
萩城(山口県) |